9月になり、1号(幼稚園児)さんの夏休みも終わり、園庭も園舎も、子どもたちの元気な声と笑顔でいっぱいです。 9月とはいえまだまだ厳しい暑さが続きます。子どもたちの水遊び(水をためて用意)は終了としましたが、水を使った遊びは継続。
玄関ホールで飼っているカブトムシも健在。
ほし組(年少クラス)は8月の終わりに子どもたちと話をして逃がすことに決めたようです。
昨年植えた園庭のクスノキに放し みんなで飛んでいくかな? と見守りましたが… カブトムシは どんどん下に。 まだ暑い時間だったので土に潜りたかったようです。ケースの土を出して盛ると急いでに土の中へ。 こんなに少ない土では明日 他クラスの子どもたちが喜んで捕まえる? の心配をよそに 次の日、姿はなく森に帰ったようでした。 暑い夏、ケースの中から子どもたちを見守ってくれてありがとう!!
にじ組(年中クラス)では、カブトムシが動かなくなったことに気付き、みんなで土に埋めることになりました。
カブトムシがいなくなったケースの中には幼虫がいっぱいいて、やさしく新しい土の入ったケースに入れ替えました。 使っていたケースも子どもたちで きれいに洗ってくれました。
この幼虫たちが、子どもたちにお世話されながら、子どもたちがそら組(年長クラス)になった夏に、サナギから成虫になってくれるといいな。
ちょっぴり虫が苦手な担任も、この子たちが年長になったときの夏を想像すると、飼うことを断れなかったようです。