看取り勉強会

今年度後期の看取り介護勉強会を行いました。
今回は「具体的に、寄り添う」がテーマです。

まず、入所指針の確認をしました。三清荘では、各専門職が連携し、24時間の連絡体制をもって最期までケアをさせていただきます。
次に、今年度の看取りケアの振り返りを行いました。三清荘

今は、ご病気をお持ちの方でも、早期に退院し、在宅及び施設で過ごしていただく、といった世の流れです。三清荘でも、そういった方をお支えする機会が多くなると考え、重度及び医療ケアの必要であったA様のお看取りの振り返りをしました。疾患による苦痛と闘うA様に寄り添いながら、葛藤しながら、全職員で、何とかお食事を楽しんでいただき、ご家族とも和やかな時間を過ごせるよう配慮いたしました。

そして、「人が好き・食べることが好き」なB様の事例を振り返りをしました。体力的には徐々に安楽な介護が必要となっていましたが、最期のその日まで、B様の「食べる!」を尊重し、多くの方の中でお食事を楽しんでいただき、ご家族や専門職に囲まれて旅立たれました。三清荘三清荘

次に、振り返った事例について、本人・家族の意向・ケアプランをもとにグループワークを行い、ケアマネジャーが総括しました。再度プロとして、ケアを協同していくことが確認できました。
結びは、看取り委員作成のスライドショー。BGMも委員の弾き語り「いのちの歌」を挿入し、これまでケアさせていただいた方が映りゆきます。会場からは、思わず旧懐が溢れ、まつ毛が露を拾います。

これからも私たちは、ひとつでも、その方らしい最期を迎えられるよう提案し実現して参る所存です。